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唾石症の体験談!僕の発症から手術までのすべてを紹介します!

こんにちは。

もしかして、以下のような不安を抱えてこちらのブログにたどりついたのではないでしょうか。

・食事すると顎(あご)の下のリンパ付近が腫れるけど、いったい何?

 

・唾石症かもって診断されたけど、ヤバイ病気なの?

 

・手術を勧められたけど、失敗とかないの?大丈夫なのかな?

 

・治療せずに放置しておくとどうなってしまうの?

僕も経験した唾石症(だせきしょう)について、同じ悩みを抱えている方にぜひ読んでほしいです。そしてこの体験談は昔の僕に出来るだけ早く読んでほしいくらいの気持ちで書いています。

そして、ちょっと長い記事ですが、頑張って最後まで読んでほしい。少しでも悩みが解消されることを祈ってます。

唾石症の手術をする前にぜひ知ってほしい基礎知識

※【ご注意】僕は医者ではありませんので知見に多少の勘違いがあるかもです。記憶をたよりに書いてますので少しあいまいな部分があるかもです。そのことをご承知おきください。

唾石症ってどんな病気?

つば、要するに唾液ですが、唾液腺という組織で作られ管を通って口の中に出てきます。

この唾液腺に石(結石)ができることがあります。

もっと分かりやすく言うと、唾液の通り道に石ができたってこと。

この症状を唾石症と言います。

おにい

胆石や尿管結石は聞いたことあるけど唾液腺に石ができるなんてビックリだね

唾液腺の中でも特に「顎下腺(がっかせん)」の中にできることが多く、僕もこの顎下腺にできました。

※だから僕がかかった病名は「顎下腺唾石症」でした。

顎下腺の位置はちょうど顎(あご)の下のリンパのあたり。だから左右にありますが、僕は右側でした。

※唾液腺は他にも「耳下腺(じかせん)」「舌下腺(ぜっかせん)」がありますが「顎下腺」に出来る方が80%と言われているようです。

唾石症ってどんな症状なの?

僕の場合は、上記で説明した顎下腺が腫れました。

ヒドイ時はゴルフボールでも入ってるのってぐらいボコっと腫れます。

腫れると言っても、ずっと腫れっぱなしではありません。

たいてい次の日には、なにもなかったかのように引いてます。

そして、1~3カ月に1回腫れる、そんな頻度でした。

どんな時に腫れるかですが、だいたい食事をした後、または最中です。

要するに以下が僕におきたメカニズムであると思っています。

1、食事をする

2、脳が唾液腺に唾液製造指示

3、管を通って口の中に唾液を出そうとする

4、でも石が顎下腺の出口で栓となり、唾液が出て行くのを止める

5、それでも唾液を製造し続け、出そうとする

6、唾液が溜まって顎下腺が腫れる

なぜ腫れる日と腫れない日があるのか?なのですが、あくまで僕の想像ですが、石は顎下腺の中で多少動いていて、ちょうど顎下腺の出口付近に石が動いた時に栓となってしまい、唾液が外に出せれなくなるので腫れてしまう。そして石は割と金平糖のように表面がボコボコしている形状なのでちょっとしたすき間ができるため、時間をかければその隙間から唾液が少しずつ漏れ、次の日には引いてしまう、そんな感じかなと思っています。

腫れた時、人によってはかなり痛い人もいるようです。かわいそう。

おねえ

唾石症の石ってなんなの?なんで石ができるの?

どうもカルシウムの塊のようです。

どうして唾液にカルシウムが含まれてるの?って感じですが、カルシウムが少しづつ蓄積しながら大きくなっていくようです。

おそらく始まりは砂のように小さいはずです。

でもなんで一部の人だけこうなるのでしょう。困ったものです。

僕の唾石症を知るまでのストーリー

20歳の頃に初めて腫れました。本当にビックリしてすぐに病院に行ったのを覚えています。

でも、その頃はこの症状の認知度が低いのか、お医者様も???。仕方ないです、お医者様に見せた時はもう完全に腫れが引いてました。

だから原因分からずで様子見となりましたが、年に数回腫れる事となります。でも次の日には治まることを知っているので、「またか」って感じでほっとき。

そして、5年の歳月が経過・・・・

医療器関係会社に勤めた同級生と久々に話しが弾み、この症状のことを言ったら、「それヤバイ病気かも」と言われ、慌てて設備が豊富そうな総合病院へ駆け込む。

そしてレントゲンを撮るも、なにも映らず。でも、こちらのお医者様はこのように言ってくださいました。

唾液の通り道に石ができたかも。でも砂のように小さかったらレントゲンには映らないのよ。いま生活に支障がなく辛くなかったら、このままの方がいいよ。腫れっぱなしではないから、手術で組織を取ることは今はやめた方がいいかな。

とりあえず大病ではなさそうと知り安心しきってしまいます。読み進めると分かりますがこちらのお医者様にはこの診断で本当に感謝しています。

そして、さらに15年後・・・・

長年気にしつつも、この症状に慣れてしまってあまり考えないようにメンタルコントロールできている僕がいましたが、会社の昼ご飯で腫れたある日、ふと「今はネットがあるからどんな病気か調べれるかも」と思い、検索しまくり「唾石症」を知ることになります。

お気づきでしょうか?ここまででもう20年が経過しています。

おそらく、ここまで放置している方は珍しいでしょうね。

唾石症手術方法の選択で運命の分かれ道がある話

そして調べれば調べるほどヤバイことを知ることになります・・・・

 ヤバイ!手術でとんでもないことになった事例がある

ネットで治療方法を調べた際、顎下腺のある首元にメスを入れて切開し、取り出す手術事例をみました。なんと、この切開で神経も切られ顔が少しただれた感じになり表情が作れなくなった方の発信サイトでした。つまりニッコリ表情など作れないわけです。表情が作れるようになるまで(要するに神経が回復するまで)何年も掛かったそうです。そして7cm程の大きな傷跡。こんな傷跡があったら話し相手も気になって目のやり場に困りそうです。しかもこの病院が施設もしっかりした知名度の高い病院であったことがとても衝撃的でした。

そう、切開手術はリスクがとても大きいと感じ絶望しました

何件かこのような事例サイトや書き込みを見ることになり、7~10日の入院や言葉がうまくしゃべれなくなる等の後遺症をもった方もいて、愕然としたのを今でも覚えています。だって、サイトに情報を上げる人はほんの一部の方なわけで、全国的に見ればもっと大勢いるでしょうから。

やっと出会った!運命の唾石症専門医師を発見

あきらめずに調べていると「内視鏡を使った摘出方法」を紹介している病院サイトにたどり着きました。僕の覚えでは、当時こちらの病院以外で「唾石症」に内視鏡を使用を推奨しているサイトはほぼ無かったと記憶しております。

それは「横浜市立大学付属病院」のサイトです。

このサイトではこのように説明があります。

従来から行われている口腔粘膜や皮膚を切開する方法では,舌神経麻痺(舌がしびれる)や顔面神経麻痺(顔の動きが悪くなる)の可能性がありました。そこで,われわれは唾液腺開口部(唾液の出口)から細い内視鏡を挿入し,唾石や粘液などの障害物を確認し,唾液の出る管の中からそれらを摘出する内視鏡下摘出術を行っています。皮膚を切開する顎下腺摘出が必要と診断されても,当科では内視鏡下で低侵襲に唾石を摘出できる場合もあります。

引用元:横浜市立大学付属病院サイト

ビックリでした。テクノロジーが発達している日本で病院によってこんなにも治療方法が違うなんて。こちらの病院では顔面神経麻痺のリスクを回避するために内視鏡下摘出術を推奨していたので、患者の悩みをしっかり理解し、それを解消するために研究していると直感しました。そのリーダー的存在の医師こそが岩井先生でした。

そして、岩井先生は新聞に取り上げられるほどの立派な方とお見受けしました。

・岩井先生が紹介された新聞記事

唾石症の質問にまさかの全回答!先生が神対応で泣けた

とは言え、いままでにあなたは間違いなく「唾石症」ですと診断された訳ではありません。レントゲンに石が写ったことがないから。症状からして「唾石症」以外に考えられないけど、でも自信はない。遠方であるし迷いつつも勇気を出して「横浜市立大学付属病院」へメールを出しました。すると次の日にまさかの返信メールが届きます。お相手が「岩井先生」ご本人からでした。

僕が送ったメールはこんな感じの内容

・この症状が出た時から現在に至るまでこと

・いままでの病院での診断や腫れる頻度など

・治療に踏み切れない悩みを打ち明け(大きな傷、後遺症が怖い)

・この治療に保健は適用されるか

・治療にかかるだいたいの金額

もっと質問してますが、すべて分かりやすく回答をいただけました(うれし泣き)

人生で初めての体験でした。医師の方とメールのやりとりをして、しかも親切に返答をいただけたことに感動でした~。

そして、もう僕に迷いはなくなりまた。

僕が受けた唾石症手術方法を解説

まず、僕はこの「横浜市立大学付属病院」に出向いたのは、たった2回のみです。

1回目は、診察&手術日の予約(日帰り)

2回目は、手術&入院(2泊)

おにい

手術して2回のみって、単純にすごくないですか
患者への負担が少ない手術っていう証拠だよね

おねえ

【1回目】診察を受けてわかった。先生はやはり神でした。

ドキドキしながら、横浜まで行きました。

診察室に呼ばれ、よく来たねと言う感じで岩井先生が迎えてくれました。そして僕のいままでの経緯や症状をしっかりと聞いてくれて説明も分かりやすくしてくださいました。本当にうれしかったです。遠くから来た甲斐がありました。

【余談】ちょっと話はそれますが、病院の先生でガッカリしたことないですか?

開業したばかりの病院へ行ったとき、すごく親身になって聞いてくれた先生がいて、好印象だったので久々に行ったら、横柄な態度、説明も面倒くさそう、こんな残念な経験が僕にはあります。先生にとっては大勢の患者に同じ説明で飽きたかもですが、患者にとっては初めてで不安で訪れているのです。こういう病院(先生)は二度と選びたくないですね。

岩井先生は慣れた感じで指診にて石があることを確認され、顔面CTやレントゲン、採血などを実施。(手術を受ける前提として必要な検査です)

そして、しっかりと写った「石」と初対面。20年の月日が走馬灯のように駆け抜けました。

左が横から。右が上から。黄色が唾石。唾石の部分で輪切りにした画像と思って見てください。

僕の場合は直径が約1cmと推定。20年でしっかりと育ってしまった💦

そして手術方法の説明に入ります。

僕の場合、石が大きすぎて切開なしの内視鏡で取り出すのは無理。でも、全身麻酔で、口の中から切開して石を摘出する方法とのこと。そして石を摘出した後は、顎下線の切開部分を口の中の切開部分を縫ってつなげ新たな唾液の通路を作る方法とのこと。手書きの絵で解りやすく説明をしてくださいました。

①口の中を切開(奥歯の歯ぐきと舌の付け根の間付近)
➁さらに奥の顎下腺を切開
③唾石摘出
④「①と➁」を縫い繋ぎ、もう一つ唾液の通路(バイパス)を作る

何とも斬新かつ合理的な方法で驚きと感動が入り混じりました。

もっとビックリなのが、これだけの手術をしてその後の通院は不要との説明でした。

すべてが納得でき、手術の日を予約して家に帰りました。

【2回目】手術を受けてわかった。僕の選択は間違いじゃなかった。

会社より休みをいただき、20年の呪縛を解きにいざ出陣!

と言ってもやることは分かっているので、電車の中ではiPhoneで「ツムツム」や「パズドラ」を楽しみながらリラックスして移動。

ちなみにiPhoneの安く購入する方法を紹介した記事はこちら

初日は、入院手続きや採血などの軽い検査をしました。

そしてたまたま同じように唾石摘出で訪れた女性患者と話す機会があり、お話を聞いたら「北海道」からきた方でした。納得でした。女性なら顔に傷を付けたくない強い気持ち、分かります。まあ、男女関係ありませんが。

看護師さんからは年間100件を超える手術をしていると教えてくれて、ますますここに来てよかったと思いました。件数が多いってことはそれだけいろんな症状を見ているし、研究も進んでいるはずですから。

まだ、手術前なので夕ご飯も豪華でおいしくいただきました。

2日目が、手術。手術室へ向かう間に先生が話しかけてくれて安心させてくれます。いくつになっても手術は不安なことって岩井先生はよく分かっていらっしゃいます。

全身麻酔で眠っている間の手術なので、目が覚めたときには病室でした。僕には一瞬の出来事で起きた瞬間「えっ、もう終わったの」って感じ。

麻酔が切れた頃には、切開しているのでそれなりに痛かったりですが、看護師の方々が親切に説明や対応をしてくださいました。

3日目の朝は、傷が多少痛いものの、朝食は普通におかゆでした。もう、この食事ができるってことはダメージが少ない証拠だよね。ホント、驚きの連続です。

摘出された唾石。実際は直径約8mmでした。

摘出した石もいただき、無事退院となりました。

晴れて、20年の呪縛から解放されましたー!

疑問にお答え

  • 抜糸で病院に行かなくていいの? ➡ 吸収する糸で縫うから,抜糸しなくても自然に糸がとれちゃう💛
  • 退院後、我慢できない痛みはないの? ➡ 1週間ほど痛み止めのお薬を飲むだけで、思ったほど辛くなかったよ♬

僕が一番伝えたいこと

「唾石症」の治療で後悔しないようにしてほしい。遠方で多少お金が掛かったとしても、一生残る傷や後遺症に比べたら安いものです。今はもしかしたら、「横浜市立大学付属病院」と同じ治療法をしてくれる病院がいくつかあるかもしれませんね。

先生や治療法は患者が選ぶ時代

この体験を通じてハッキリと言えること。

現代はインターネットやSNSでいくらでも情報を入手することができます。

今回の場合、「大きな総合病院だから安心だ」とか、そんな安易な考えで適当に病院を選んでいたら、とんでもない後悔をしていたかも知れません。

これからの時代、「価値」は「知名度のある施設名」ではなく「人」にあると感じています。今回の場合は唾石症治療に熱意のある「岩井先生」ですね。

治療はできるだけ早い方がいい

上記のCT写真でも分かる通り、今は機材が優れています。砂のような石でも調べられるかも知れません。石が非常に小さければ切開をせず内視鏡で取り出すことができるので、ほぼリスクゼロで治療してもらえる可能性が高くなります。

まとめ. 自ら行動を

お疲れ様でした。少しでもこの記事で「不安が和らいだり」「悩みが解消したり」してお役に立てたのなら、本当に嬉しい限りです。

本記事は僕が受診・手術をお任せした「横浜市立大学付属病院」の話しになりましたが他にも良い病院や医師がいるかもしれません。

・横浜市立大学付属病院サイト(内視鏡下唾石摘出術)

 さあ、自ら行動して調べてみましょう。

やっぱり健康が一番ですね。

お大事にしてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。