【完治までの体験談】爪水虫を治すたった1つの方法【簡単はウソです】

本ブログでは、僕が長年患っていた爪水虫の治療について、完治するまでの体験を完全解説します。

さらに治療時の経過写真もできるだけお見せします。

先に結論的なことをお伝えします。

っていうか、20年前の僕に言いたいことです。

真剣に向き合い、早く治せ！

爪水虫のアカンところは、長い年月をかけてゆっくり進行してくるので割と放置しがちなところ。

僕の場合、「市販薬」「紫外線治療器」「病院の薬」あらゆることを試したけど簡単に治らなかった。いや、完全に治るまで頑張らなかった。

そして人生で2度も完治までの治療を経験した中で、爪水虫を治すたった1つの方法が分かりました。

あきらめずに治療を継続しろ！

あきらめて爪水虫を放置した僕の画像がこれです。

まさに末期状態。

最悪です。めっちゃ後悔しました。でも目が覚めました。

おかげさまで今は完治まであとちょっとです。

上記以外の人に読む価値はありません。

では、どうぞ。

【爪水虫の治療体験談】すべては水虫の家族内感染から始まった

思い起こせば学生時代までさかのぼります。

兄が水虫になり、おそらくそれが僕に感染したのです。

いま考えるとうつって当たり前です。

我が家の風呂場のマットは共用でした。

もっと言うと、バスタオルも共用でした。

結婚して家庭を持った僕がいま、同じことをしたら間違いなく子供たちに嫌われますよね。

症状としては足の指と指の間がかゆくなり、皮膚が赤くなったり、カサカサになったり、ジュクジュクになったり、切れたり、よくある症状はすべて体験した感じ。

もちろん薬局で買った市販薬を塗ってみることに。

その結果、かゆみがなくなるので、ついつい塗るのをさぼり、またかゆくなりを10年以上繰り返すことになります。

これが、水虫と付き合い始めた話。

でも、ここまでは序章にすぎません。

爪水虫(爪白癬)ができた原因【普通の水虫から感染】

長年にわたり水虫と付き合った結果、気付かぬうちに足の爪が少しづつ白く濁り厚くなってきました。

さすがに初めて爪水虫になった頃の写真はないですが、あとで話の出てくる再発した時の初期の画像がありました。親指の先端が白くなってきた状況です。

でも確実に言えるのは、爪に水虫がうつり初めのころは分からなかった。

爪水虫は少しずつしか進行しなかったため、あまり危機感を覚えなかったです。

そして、気づいた時には全ての指(爪)に感染。

どんなに塗り薬を付けても爪の中の水虫菌が死ぬわけないと気づいたとき、はじめてヤバイと思い始めました。

そして35歳になってやっと病院でみてもらう決心をしたのです。

病院の飲み薬でまさかの完治しなかった件【一番悪かった爪が再発】

先生が男性の皮膚科を探したら割と近所で発見。

早速受診したら、やっぱり爪水虫と診断されました。

そして、飲み薬を始めましょうと。

ビックリしました。

水虫に効く飲み薬があるなんて知らなかった。

そしてもっとビックリしたのが料金。

くすり代も入れて支払い総額は30,000円ほど。

さらに人によっては副作用で肝臓がやられる恐れがあるらしく、肝機能検査として定期的な血液検査が必要とのこと。

正直、副作用がめっちゃ怖かったけど、やっぱり治したい気持ちが強く、飲む決心をしたのを今でも覚えています。

ネイリンカプセルという薬を１日１回３カ月ほど飲み続けます。

あとは、きれいな爪が生え変わるのを待つだけ。

みごとに1年で全部の爪がきれいになり完治！

と思いきや、片方の親指だけが1年以内に再発してしまいました。

そうです、一番分厚かったであろう爪だけが完治できなかったのです！

ここから僕は間違った行動を取ってしまいます。

爪水虫の治し方を自宅で試行錯誤【家庭用紫外線治療器】

当時の僕は副作用があるかもしれない高額なお薬をもう一度やるなんて、絶対に嫌でした。

そして、世はインターネット時代。検索すればさまざまな情報が手に入ります。

まず買ってみたのが家庭用紫外線治療器。これが実際に使った器具の写真です。

毎日、治療器の紫外線を爪水虫に当てるだけ。

これだと思って即買いし使ってみましたが、目がやられないよう専用のメガネをかけたり、部位に当てるためにずっと手で持っていないといけません。

マジ面倒で、数ヶ月後には自然と使わなくなりました。

もちろん、この治療器を否定するつもりはなく、使い方が僕には合わなかっただけ。

効果があるかどうか言う資格は僕にはないですね。

爪水虫で分厚くなった爪を削る方法を試した件【あきらめて病院へ】

次に試したのが液体の市販薬です。

昔は液体タイプって無かったような気がします。

さらにネット検索すると治し方として爪の表面を削ると浸透しやすくなる情報あり。

鵜呑みにした僕は厚い爪をヤスリで削って試しました。

でも効果を感じなかった。

結局色々調べたら、薬局の市販薬は浸透性が悪いらしく愕然。

何やってんだ僕は！ってなりました(笑)

でも良い情報も発見。病院でクレナフィンという浸透性の高いお薬を取り扱うようになっていたのです。

さっそく病院でその液体の塗り薬を手に入れて、毎晩お風呂の後に付け始めました。

これが実際のクレナフィンの画像です。先端がハケになっていて塗りやすい。

しかし、3カ月続けても新しい爪が生えてくる気配がないため、モチベが下がり続けられませんでした。

それから3年後、運命の日がやってくるのです。

悲報！爪の内部が内出血し末期状態になった件【画像あり】

3年ほど放置したら、爪全体が白く分厚くなりました。厚さは3mm近くあったと思います。

そして、ひょんなことから足をぶつけた際、爪を引っ掛けてしまいました。

爪が分厚かったせいで引っかかりやすかったのでしょう。

内出血を起こし、まさに末期状態。しかも少しグラグラする。

その時の画像がこちら。

速攻で病院へGo！

幸いまだ、爪はくっついているとのこと。

先生に爪水虫であることを話したら、飲み薬がいいか、塗り薬がいいかを聞かれます。

2度目の飲み薬をチャレンジして完治へ【まさかの爪が脱皮？！】

病院の先生からどっちの治療法がいいか聞かれました。

もちろん塗り薬は信用していません。じゃなかった、僕には向いていません。

この機会に絶対に治したい！その思いで飲み薬を希望。

血液検査で肝機能に異常はなかったものの、年を取ったせいか、副作用と思われる下痢を起こすことが多く3カ月が長かった。

だけど根性で飲み切りました。

そしたら、新しい爪がニョキ。

その2か月後、まさかの爪が剥がれたのです。

あとは、完全に生え変わるのを待つだけですね。

結論．爪水虫は症状が軽いうちに早く治療すべき！

上記の通り思い返してみると、僕の場合は飲み薬でさえ完治できない爪水虫がありました。

原因は足の親指の爪が盛り上がるまで放置したからかもです。

要するに早ければ早いほど完治できる可能性が高いはず。

浸透性の高い液体塗り薬も、病院の先生曰く、しっかり続ければよくなるとハッキリ言ってました。

だから、継続できなかった僕に問題があったのです。

結論、症状が軽いうちに出費の少ない液体塗り薬で治すのが理想ですね。

継続する強い意志を持って！

楽しく爪切りできる明るい未来にしましょう♬

じゃあ、またね。

ネットで簡単に手に入る時代に

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おまけ．爪水虫によくある質問に実際に患った僕が回答

爪水虫は切った方がいい？切ったら治るってホント？

僕の場合、爪の先端だけ白っぽい時にその部分を一生懸命切ったけど、治りませんでした。

簡単に爪水虫を治す方法が知りたい

僕も知りたい。たぶんないと思うけど、病院の先生に聞いてみて。

水虫が完治するまでの期間を教えて

病院の先生からは完全に生え変わるのに約1年と言われました。個人差はあると思うけど。