今回購入してみたワイヤレスイヤホンが想像以上によかったのレビューします。
AUKEY(オーキー)の「EP-T21」です。
あまり聞いたことがないメーカーかもですが、要チェックです。
紹介が遅れましたが、このブログを書いている僕は、ステレオ歴20年以上。壊れたスピーカーも自分で修理するほどの音楽好き♬最近、高音質ワイヤレスイヤホンが気になってきたけど「完全ワイヤレスイヤホンが自分のスタイルに合うのか」をまず試すために、低価格モデルを買ってみたわけです。
先に結論を言っちゃうと、AUKEY「EP-T21」は初めてのワイヤレスイヤホンとしては、コスパ・性能が最高です。
本記事は、はじめてワイヤレスイヤホンを検討している人向けとなります。超高音質イヤホン・ヘッドホンを求めているベテランの方はやさしい気持ちでご覧ください。
他社のワイヤレスイヤホンもレビューしました。一緒にご覧いただけると性能差がチェックできますよ。
初めての完全ワイヤレスイヤホンならAUKEY「EP-T21」で満足でしょ!
購入価格は2,999円と格安。
音質は正直そこまで期待していなかった。
だって、3000円以下ですよ。
でも、欲しかった条件をクリアしていたので、お試しとして購入したわけ。
- 完全ワイヤレス
- 左右独立動作
- 充電ケース付き
音質と言うよりは、「使いやすさ」重視でした。
でも、期待をいい意味で裏切られたよ~♬
間違いなくワイヤレスイヤホン初心者なら満足するレベルかと思います!
【レビュー】使い方も簡単!AUKEY「EP-T21」の7つのメリットを解説
では、僕の期待をいい意味で裏切ったメリット7つを深掘りし説明します。
驚きの音質
一番衝撃だったのが音質。
これには理由があって、3年程前に同価格帯のワイヤレスイヤホンを購入したことがあるから。
そのワイヤレスイヤホンは、JPRiDE「JPA1 MK-II」。※完全ワイヤレスではないよ
JPRiDEもこちらのTWS-520(完全ワイヤレスタイプ)にモデルチェンジしてましたー!評価も上々ですよ。
だから、音質はこんなもんだろうと言う先入観があったわけ。
ところが、「EP-T21」は高音域から低音域まで割としっかり表現されてる~。
特に低音が迫力あるじゃないですか!
最新のBluetooth5.0のおかげか、音飛びもほとんど感じない。
3000円以下でこの音質が作れるってスゴイよ。
驚きの軽さ
購入時、あまり気にしていなかった重量。
使用してみたら、あまりの軽さに驚き。
- 4.5 g
えっ、軽すぎて回路とか本当に入ってるの?
イヤーパッドも大中小の3サイズあるから、フィット感も調整できる。
この軽さのおかげで、購入する前に心配していた「落ちるかも」が全くない。
おかげで、週末ランニングが快適である。
最近は、Amazonのオーディオブック「Audible(オーディブル)」を聞きながら、のんびりジョギングにハマってる。
このオーディブルの「聞く読書」の音声も鮮明に聞こえてとても集中できます。
左右独立動作で高速ペアリング接続
僕にとって左右独立して動作する仕様はどうしても欲しかった。
結果、期待を裏切らない性能でした。
たしかに、片耳で使いたいシーンってあるよな!
例えば学習系の音声など、片耳だけで聞きたいときがあったりする。
使い方も簡単で、ケースから片耳のイヤホンを取り外しただけで、スマホと即座にペアリング。
だから「左耳だけ」「右耳だけ」「両耳」の3パターンで動作可能。
用途がグッと広がります。
外部の音が聞こえないと危ないシーンでは、片耳で使えばOK!
意外と左右独立動作に対応したワイヤレスイヤホンは少ないので、この機能が欲しい人は要注意ですよ
防水対応
週末軽くスポーツ(って言うかジョギングです)をする僕にとって、イヤホンが汗や突然降ってきた雨で壊れない仕様は必須です。
あの~、汗だくになるほど走ってないでしょ!
本製品はIPX4防水技術によりスポーツ対応タイプ。
だから、汗や天気を気にすることなくスポーツに集中できます。
また、防水対応している製品って耐久性も上がるのでGOODでしょ!
でもね、プールで使うとか、水道で洗うとかはやめましょう。
マイク内蔵で通話対応(タッチ操作)
マイク内蔵なので、ハンズフリーの通話が可能。
しかも、左右どちらにもマイクが付いているので、片耳で通話ができる。
音声もクリアで聞き取りやすいね♬
しかも、イヤホンに2回タッチすれば通話応答できるので、電話が掛かってきてもスマホを取り出す必要なし。
もちろん、音楽の再生や一時停止などもタッチ操作が可能。
- 通話応答・終了➡左/右のイヤホンを2回タッチ
- 再生・一時停止➡左/右のイヤホンを2回タッチ
- 着信を拒否する➡左/右のイヤホンを2秒間タッチ
- 音声アシスタント➡左のイヤホンを3回タッチ
- 曲戻り➡左のイヤホンを2秒間タッチ
- 曲送り➡右のイヤホンを2秒間タッチ
充電ケースが便利
超小型、充電式収納ケース付き。
これが、絶妙な使い心地♬
本当に小さいケースだね♬
イヤホンを適当に置くと、マグネットが引き寄せ、型にカチャってハマり充電開始。
充電中は、イヤホンに赤ランプが点灯。準電完了で緑。
充電ケースは380mahですが、満タンにするとイヤホンへ4回充電できるから楽です。しかも、イヤホンは約5時間連続使用可能だから実用的!
バックやポケットに入れても苦にならないのもGOOD。
お値段以上の性能
これだけ充実した性能で3,000円を切る価格は驚きの一言!
まさに、お値段以上ってわけだ!
徹底したコスパは、商品箱を見ても分かります。
ユーザーが欲しいのは箱ではなく、「高品質な中身」。
箱にはコストを掛けず、製品そのものにコストを掛けたことが伺えます。
何にコストを掛けるべきか分かってるね!
そう、「お客様の満足の為に」メーカーはモノづくりをしてるはずだね。
唯一のデメリット。ノイズキャンセリング機能はない!でもこの価格なら納得だよ
十分満足の完全ワイヤレスイヤホンAUKEY「EP-T21」ですが、一つだけデメリットを上げます。
- ノイズキャンセリング機能が付いていない
おそらく、やろうと思えば付けれたが、コストがノイズキャンセリングに取られると、他の大事な機能・性能が落ちるからやめたのだと思う。
なるほど!説得力あるな
結局、どんなに機能が付いていても音が悪かったらユーザーは満足しませんから。
ワイヤレスイヤホン初心者の為に、いいモノを3,000円以下で提供する!って決めたんでしょうね。
とは言え、いずれは僕も以下を視野に入れてますよ。
- Apple「AirPods Pro」
- Sony 「WF-1000XM3」
僕はiPhoneがメインスマホなので、どうしても「AirPods Pro」は候補に入ってきます。
そして、何といてもSONYの「WF-1000XM3」は無視できないでしょう。評価がヤバイ!
もちろん、始めから音にこだわるなら、最新技術のノイズキャンセリング機能を搭載した「AirPods Pro」「WF-1000XM3」のどちらかを選べば間違いないでしょう。
AUKEY(オーキー)を簡単に紹介
AUKEYってメーカー知ってました?
ANKER(アンカー)かと思ったよ
言っておきますが、アンカーの物まねメーカーと思ったら大間違いですよ!
日本進出こそ遅れましたが創業はAUKEYの方が5年以上早いようです。
HPをみても「製品への自信」を感じるわね
AUKEY(オーキー)は、10年以上のハードウェア開発の経験を有し、先端技術を採用し信頼性の高い家電製品とスマートフォン周辺機器を開発・生産しております。私たちは細部にこだわって実用性も備えた製品の提供に努めている技術チームです。USB-Cアクセサリからスマホレンズ、Bluetoothオーディオ製品まで、私たちはより快適なデジタルライフを提供するため、製品ポートフォリオを継続的に開発および拡張していきます。
AUKEYは今や、20カ国以上で販売されているグローバルメーカーなのです。
ね!すごいでしょ♬
まとめ.初めてのワイヤレスイヤホンとしてAUKEY「EP-T21」はおすすめ!
簡単ですが、AUKEY「EP-T21」をレビューしてみました。
いかがでしたでしょうか。
もし、初めてのワイヤレスイヤホンなら、入門用としてもおすすめです。
少しでも、このコスパ最高の完全ワイヤレスイヤホン AUKEY「EP-T21」の良さが伝わったのなら幸いです。
今の時代、どんなものでも、売れるジャンルはすぐに安物フェイク品が出ます。
その中で、いいモノを見つけるのは本当に難しい。
僕もたまたま今回、安くていいモノに出会っただけですが、この出会いを大切にして紹介したくなりました。
では、お互い良い音楽ライフをぜひ!またねー