ついに車載専用アレクサ「Echo Auto」が日本で発売開始!本記事で解説している「Echo Input」の後継と言っていいほど小型でオシャレなデザイン。車載するためのアクセサリーが全部付属してるから取り付けも楽々♬
接続方法や使い方は基本いっしょだから本記事を参考にしてね~♬
詳細はこちら⇒Amazon Echo Auto
突然ですが、『アレクサ(Alexa)』使ってますか?
Amazonが大ヒットさせている音声サービスのことです。アマゾンエコー端末(スマートスピーカー)に話しかけるとAIアシスタントが相手をしてくれます。
端末の種類もたくさん増えました。
・Echo
・Echo Plus
・Echo Dot
・Echo Show,Echo Show 5,Echo Show 8
・Echo Studio
・Echo Flex
・Echo Input
一般的な使い方は以下ですよね。
・自宅でアレクサに質問(例.今日の天気を教えて)
・自宅でアレクサに指示(例.電気消してetc)
でも今回、車載したらもっと便利かもと思いやってみました!
想像以上に良かったのでレビューします。
本記事は『Echo Input』を使った車載体験記となりますが、Echoシリーズなら同じことができるはずなので参考にしてね♬
アレクサを車載してみた♬テザリングなどの接続方法や使い方を分かりやすく解説!
車載用として選んだ端末条件は以下。
- コンパクト
- 車のスピーカーから音を出せる
これだけ。
アレクサとしゃべれる等の基本性能は当たり前なので割愛しています。
ラインナップの中、外部のスピーカーのみを利用する(要するに本体にスピーカーを搭載していない)アレクサ端末がありました。
それは『Echo Input』です。
スピーカーが内蔵されていないので、メッチャ軽量コンパクト。
直径80mm、厚さ14mm、重量はなんと78g。
現在販売中のアマゾンエコーの中で、唯一車載用にピッタリですね。
迷う必要もなく、僕はこの『Echo Input』を購入。
スマートスピーカーがどんなものか分かってる方ならもうお気づきでしょう。普通はスピーカー内蔵の商品がスマートスピーカーですが、僕はスピーカー未搭載の『Echo Input』を使って車自体をスマートスピーカーにしちゃおうと言う壮大な計画なのだ!!
とは言え、この発想は僕が趣味でステレオシステムを持っているからである。一般的には、車でも家でも使えるよう「echo show 5(エコーショー5)」や「Echo Dot (エコードット)」のようなスピーカー内蔵タイプの方が同じことをやるにしても実用的であることだけ付け加えておこう。
アマゾンエコーはインターネット環境が必要
「アレクサ、音楽流して」 的なテレビCM見たことありますよね。あれ、実際はアレクサ端末(アマゾンエコー)がインターネットに接続され、オンラインミュージックを流しています。
「今日のニュース流して」も同じ。インターネットに接続して、ホットなニュースを読み上げてくれます。
要するにインターネットのWifi環境が必要なのです。
車内にWifi環境を作る簡単な方法は以下の2つあります。
・スマホのテザリング機能を使用
・Wifiモバイルルーターを使用
スマホのテザリング機能を使用
すべてのスマホで出来る訳ではないですが、スマホにはテザリングと言う機能があります。
テザリングはスマホをWifiに出来る機能とイメージしてください。
スマホのテザリングをONするにはスマホの機種によってやり方が違います。iPhoneなら以下。
iPhoneなら「設定」⇒「インターネット共有」⇒「他の人の接続を許可」でテザリングをONできます。
デメリットは、運が悪いとテザリングできないスマホの場合があること。毎回車に乗るたびにテザリングONの操作が面倒くさいこと。
Wifiモバイルルーターを使用
テザリング操作なしで自動的にネットへ繋げたい場合は以下の「Wifiモバイルルーター」がおすすめです。使い方としては、バッグに入れて持ち歩くだけ。もちろん、アマゾンエコー以外にも使えるので用途が広がります。
安心のNEC製で、ひとつ前のモデルで人気機種となりました。その、後継機種ですが、「バッテリーの持ちが良い」「71gと軽量コンパクト」と評価もGOODです。
専用のおしゃれな保護フィルム付きケースも販売されており、こちらも人気です。
専用 モバイルルーター ケース 保護フィルム 付をチェック
SIMロックフリーなので、SIMフリーのスマホと同じように格安SIM会社を検討するのがよいでしょう。
とは言え、車に乗らない日もあるので、コストは出来るだけ少なくしたいですね。
それなら以下2つの格安SIM会社がオススメです。
メニューの商品情報の中に「190PadSIM」データのみ通信プランがあります。
月額190円~のプランです。まったく使わなかった月は190円なので、節約できます。
使い過ぎが怖い人は、万一の為に、3GB(850円)を上限設定すればOK。
ちなみにb-mobileは、日本通信株式会社のことで昔から通信事業をしている老舗ですよ。
そもそもデータ使用量を気にしたくないよね。
それならmineoの「1GBのデータ通信のみ」+「パケット放題Plus」が相性バツグンです。
だって月額1265円で完全な使いたい放題だよ!通信速度は1.5Mbpsあるから必要十分。
ちなみにmineoの魅力はこちらの記事でも紹介してますので、よろしければぜひ!
スマホに使っても、かなり通信料金を節約できるプランもあるので、検討する価値ありです。
ずばりモバイルWiFiが欲しいなら楽天モバイルの「Rakuten WiFi Pocket」がイチオシ!なぜなら本体は実質無料でしかも1GBまでは通信料も0円。3GBまでならたった月1000円程度。手のひらサイズだからバックに入れてもジャマにならない。僕も便利に0円で運用中~
↑僕のは初期型。今は「Rakuten WiFi Pocket 2」でコネクタの種類で「B」と「C」が選べる。
契約事務手数料や解約手数料が0円でいつでも解約できるからリスク無しでお試し出来るよ♬
車のスピーカーへの接続方法は2つ
『Echo Input』を車のスピーカーへ接続する方法は以下の2つのみです。
【方法1】カーナビやカーオーディオの音声入力端子へ接続
【方法2】カーナビやカーオーディオとBluetooth接続
【方法1】は、ちょっとハードル高いかも。
最近のカーナビは音声入力端子がフロントパネルにないタイプが多いように思います。ほとんど、リアにある為そこから配線を引いてくる必要があります。これは車に詳しい人にお願いするか、お金が掛かりますがディーラーやカー用品店にお願いするのが無難でしょう。どうしても自分でやってみたい方は「車種名 ナビ取り付け」でググってみると、バラシ方が出てくる可能性があります。
【方法2】がおすすめ。
最近のカーナビなら、結構搭載している機能かと思います。通常、スマホをBluetooth接続をすることで、スマホの中の音楽を流したり、ハンズフリー通話ができるようになります。このスマホの代わりにアレクサ端末をカーナビへBluetooth接続するのです。
簡単な図ですが以下に接続のしくみを書いてみました。
Amazonでベストセラーとなっているアレクサ搭載のカーオーディオをご存知でしょうか。あのパイオニアがついにスマホと連動するスーパーなヤツを出したんです♬要チェックです!
ユーチューバーのカズさんがインプレしてましたー
とにかく便利なのは「ニュース再生」と「音楽再生」
アレクサに流してほしいニュース番組をお願いするだけ。
音楽もアレクサに流してほしいアーティスト名や曲名をお願いするだけ。
もちろん、以下の操作も出来ます
本当に手を使った操作がいらなくなりました。だから、運転における視線を外すこともなくなり安全。タイヤのロードノイズ等で反応悪いかもと心配していたが全く問題なし。想像を遥かに超えて、アレクサはとても優秀でした。Amazon恐るべしです。本当に便利で、このやり方がスタンダードになる未来はすぐそこだなぁと実感しました。
でも、この音楽再生機能は対応したオンラインミュージックに加入していないといけません。
Amazonプライム会員ならPrime Musicで200万曲が効き放題。他にもprime videoやprime readingなど観放題・読み放題のサービスも付いているのでお得感が高いです。
しかも月額500円と格安ですが、まずは30日間の無料体験ができるから嬉しい。いつでもキャンセルできるので気楽に楽しめます。
Amazonプライムについては、こちらの記事「Amazonプライム会員でできることはなんと14特典!お得な年会費も分かりやすく解説!」で詳しく紹介していますので是非ご覧ください。
さらにAmazon Music Unlimitedに加入すると曲数はなんと6500万曲。
こちらも30日間の無料お試しができます。この曲数で月額980円・プライム会員なら月額780円と信じられない価格です。
家族でもアレクサは遊び相手になってくれる
今回、田舎へ帰省のために遠出をしましたが、妻と子供はアレクサ相手に以下の遊びをしていました。
なかなか普段することの無い「しりとり」は、結構盛り上がりました。妻と子供が代わるがわる答えても問題なく進行してくれます。アレクサは絶対に返してくるのでムキになるぐらい燃えます。
なぞなぞは、割とむずかしい問題ばかりでした。我が家は正解率20%ぐらいかな。でも、なぞなぞ好きならハマるでしょう。
いい暇つぶしになり、車内の雰囲気があったかくなりました。
「スマホのながら運転」低減にも役立つはず
もうだいぶ浸透してきたと思いますが、交通事故の原因に「運転中のスマホ・携帯 操作」が多いため、昨年(令和元年12月1日より)、罰則が強化されました。反則金は普通車で3倍の1万8千円にアップ。事故を減らすための苦肉の策でしょう。
知ってますか?車はたった時速30kmでも、2秒間に16mも走っています。時速50kmなら27mです。ゾっとしませんか。ホントよそ見なんてできません。
このような背景の中、アレクサは交通事故低減にも効果がありそうな予感です。
実際、使用して2ヶ月経過した感想ですが、よそ見する必要が無いため、運転に集中できてます。
スマートスピーカーの未来は明るい!
今回は音楽操作が中心でしたが、もっといろんなことが当たり前のように音声でできる 未来になると思わせてくれました。AI技術が急速に進んでいるので、もっともっと賢くなるでしょう。
実は海外ではもう始まっていて、あのトヨタが2018年からアレクサを搭載した車両を検討しており、ついに2020年にはプリウスにも搭載するニュースが出ています。
数年前なら想像すら出来なかった未来をもっと見てみたい!体験したい!最近そんな風に思うようになりました。
頑張って長生きしなきゃね。ではまた。
ついに車載デバイス「Echo Auto」が発売させました。車の機能としてアレクサはスタンダードになりそうー!
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