キャンプ3、4年目のキャンパーにあるあるの悩み
- 初めて買った「焚き火、兼、グリル」にも慣れたし、新しい刺激がほしい!
- 焚き火でもっとワクワクするアイテムがほしいなあ~!
わかります。キャンプの醍醐味は焚き火です。
そんな方におすすめのアイテムがあります。
先に結論行っちゃうと『ソロストーブ キャンプファイヤー』です💛
このブログを書いてる僕は、キャンプ歴6年。
以前、「ふるさと納税の本格キャンプ用品特集」の記事を書くほどのキャンプ大好きっ子。
油断すると「今度のキャンプはこれを試してみよう♪」とか妄想ばかり。
カラダはおっさん、頭の中は少年って感じです。
『ソロストーブ』は、そんな僕が3年目で厳選し購入したアイテムです。
これが使いたくてキャンプに行ってると言っても過言ではありません。
今回、それを紹介しちゃいます!
候補はこの2つ!『ネイチャーストーブラージ』VS『ソロストーブキャンプファイヤー』
いきなり結論ですが・・・
僕は『ソロストーブ キャンプファイヤー』を選び購入しました!
でも、迷ったこちらの『ユニフレーム ネイチャーストーブラージ』もすばらしいです。
これは、正直、好みの問題・・・
もし、僕の思考と似ていれば『ソロストーブ』で満足できるかも。
そんな訳で、ここから先は『ソロストーブキャンプファイヤー』の魅力を一方的にお伝えします!笑
※『ネイチャーストーブラージ』のメリットも最後に紹介するね。
『ソロストーブ』を選んだ理由は『究極な完全燃焼!』男のロマンです
ソロストーブキャンプファイヤー
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ソロストーブの最大の特徴は、「二次燃焼」があることです。
通常の焚き火は「一次燃焼」で終わることが多いです。
【二次燃焼までの説明】
木が燃えた(一次燃焼)際、じつはガスが発生しています。
このガスを未燃焼ガスといいます。
このガスをさらに燃やすことを二次燃焼といいます。
二次燃焼でさらに火力が上がり、燃料を灰になるまで燃やし切ります。
すごいでしょ!
『ソロストーブ』は熱と空気の性質を巧みに利用した構造で、空気の流れをコントロールし、二次燃焼させる仕組みです。
その「二次燃焼」の炎はまさに芸術でありアートです。
これが「二次燃焼」の炎です。美しいでしょう~
燃料を残さず灰になるまで燃やし切る所に「ロマン」を感じるのです。
そして使っていて気付いたことがあります。
煙が明らかに少ないのです。
だから、通常の焚き火のように目が痛くなりにくいのです。
二次燃焼が煙の成分も燃やしているのでしょうか!?
「ライト」でも「タイタン」でもなく『キャンプファイヤー』を選んだ理由は、圧倒的な実用性の高さ!
調理用の『ソロストーブ』には、3種類の大きさのモデルがあります。
・Solo Stove Lite【ライト】(小サイズ)・・・旧Solo Stove
・Solo Stove Titan【タイタン】(中サイズ)
・Solo Stove Campfire【キャンプファイヤー】(大サイズ)
じつは「ライト」と「タイタン」はあまりにも小さくファミリー向けではない。
要するに、ある程度大きい鍋やフライパンを置くには小さすぎるってこと。
しかも、「ライト」や「タイタン」は燃料をかなり小さく(細く)しないと入りません。
拾い集めた枝を燃やすのには十分ですが、薪(まき)となると、薪割りが必須です。
その点、『キャンプファイヤー』なら少々太い薪でも入れられるので、扱いやすい。
ファミリー用の鍋ならそれなりに火力もいるので、太めの薪を入れて長持ちさせたくなる。
燃料が入れやすく扱いやすいのが『キャンプファイヤー』なのです。
『ソロストーブキャンプファイヤー』は五徳が溶接固定!ダッチオーブンも平気♬
初めて『キャンプファイヤー』を使ったとき、ダッチオーブンが置けたことに感動しました。
それは、五徳(ゴトク)が溶接で固定され安定しているから。
ダッチオーブンの重量でもしっかり支えて、超火力で熱してくれます。
ちなみに僕の使っているダッチオーブンはこれ。拘りのステンレス製。
『ソロストーブキャンプファイヤー』のロストルは百均の網で十分!
ロストルですが、百均で売ってるバーベキュー網でOK。
ちなみに「セリア」で購入。
とは言え、やっぱりキャンプに安っぽさが出てしまうので、ユニフレームのダッチオーブン底網10インチ用を検討ちゅう。
「飯ごう」や「クッカー」もこの網の上に乗せれば安定します。
どんな料理でも使える「できる」ヤツなのです。
『ソロストーブ』は焚き火こそが癒しタイム
調理が終わった後は、お楽しみの焚き火タイムです。
しかも、『ソロストーブ』は一旦軌道に乗ったら、うちわで扇ぐ必要はありません。
空気を自動で送り込む構造をしているから、勝手にどんどん燃えていきます。
僕は、ニヤニヤしながら、二次燃焼の炎を眺めるのが好きなんです♬
【番外】『ソロストーブ』の真の能力は強風時に発揮されたエピソード
あるキャンプでの出来事。
その日は大雨・強風に見舞われ、テント前室の1/3ぐらいは風にあおられた雨が入ってくる状況。
いままでの焚き火台(ユニフレームのファイヤーグリル)は危なくて使用できませんでした。
(テントの入口付近は雨がかかるし、奥だと火の粉がとんでテントが燃えそう。危険なの分かりますよね?)
この時はソロストーブが大活躍。
壁がある構造のため、風にあおられても平気。
ダッチオーブンや炊飯など安定した調理ができました。
悪天候で真の能力を発揮したのです。
ちなみに一緒に連れて行った友人は、ソロストーブがなかったら我々の食事はどうなっていただろうと言ってました。
【ご注意】
一酸化炭素中毒にならないよう、入口は開けっ放し、強風入りっぱなしの状況で使用していました。
『ソロストーブ』には焚き火専用『ボンファイヤー』『レンジャー』もある!
『ボンファイヤー』 は直径約48cmの焚き火専用巨大ソロストーブと言っていいでしょう。
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『レンジャー』 はボンファイヤーより一回り小さく直径約38cmの子分的存在です。
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焚き火に特化するなら『ボンファイヤー』『レンジャー』はありでしょう。
仲間で囲いながら使えば、会話が弾むこと間違いなしですね
『ネイチャーストーブラージ』のメリットも解説
『ネイチャーストーブラージ
買わずとも、いいモノに間違いはないのは、他の持っている道具の品質の良さでわかる。
分かり易くいうと、ユニフレームはプライドがあり妥協がないのだ。
例えば「焚き火テーブル」。さっきまで火にかけていたダッチオーブンをそのまま置けれるカッコイイテーブルは数多くない。そんな一品だ。
例えば「ファイアグリル」。焚き火と料理グリルを両立させ、使って人だけがわかる超安定性。キャンプグリルのキングと言っていい一品だよね。
そんなユニフレームの『ネイチャーストーブラージ』の魅力を簡潔にまとめてみた。
・収納性の高さ(分解折りたたみ式)
・本格的な五徳(ゴトク)付き
・底部メッシュ化で圧倒的な燃焼
・側面に燃料投入窓あり
・輝くステンレスがカッコイイ!
「収納性の高さ」と「五徳を外したときの焚き火」はとても魅力的。
収納性がよいので、僕はソロキャンを始めたら購入を検討しようと思う。
まとめ.このブログで伝えたいこと
いかがでしたでしょうか。
- 『ソロストーブキャンプファイヤー』は、『二次燃焼』を楽しみたい方におすすめです。
- 『ネイチャーストーブラージ』は、『収納性』が大事な方におすすめです。
出来るだけ分かりやすく説明してみたつもりですが、お伝えしたかったことは上記となります。
ぜひ、自分の用途にあったストーブを選んで、キャンプをさらに楽しいモノにしましょう。
以上となります。お疲れ様でした。
ここまで読んでくれた方、キャンプ、ハマってますね。
では、またね。よいキャンプライフを!
俺だけ・私だけの城、ソロキャンプだからこそ、テントの機能にはこだわりたい!
- 熱に強いTC生地
- コンパクト
- 短時間設営
- キャノピー機能
- 暑い日の風通し
- 寒い日の薪ストーブ
そんなワガママなカッコいいテントがあるわけないだろ!
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ソロピラミッドTCは、構造がシンプルなので、キャンプ初心者でも楽に設営できるのが特徴!しかも遊び心が満載なので、このテントなら自分流を確立できるはず♬
こんなテントを待ってたわ♬
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