15,000円のウォシュレットを自分でDIY交換してみたら1時間で出来て簡単だったよ♬取り付け方を解説します!

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こんにちは!

今回、ウォシュレットを自分で交換したので、その模様をお伝えします。

この記事が役立つ人

  • ウォシュレット交換を格安でやりたい人
  • コスパ最高のウォシュレットを購入したい人
  • ウォシュレットの取り付け方を知りたい人

20年近く使ったウォシュレットの「シャワー」が出なくなっちゃった。

さすがにお役目を果たしてくれたと判断し、修理ではなく交換することにしたよ。

想像以上の節約になったので、参考になれば幸いです。

この記事を書いている僕は自分でやらないと気が済まないDIYマニア。
幼少期から作ること・直すことが好き💛
iPhoneのバッテリー交換やSwitchのグリグリコントローラー交換も自分でDIY経験あり。
最近ではビルトイン食洗機も自分で交換しましたー!

目次

ウォシュレットを自分で交換してみたらかなりの節約だった♬

まず結論から先に言っちゃうと、交換に掛かった金額は全部で15,000円ほどでした。

もちろん自分で交換したので、ウォシュレット本体の金額のみ。

にいに

ところで、業者に頼んだら費用はどのくらいなの?

これが、頼む業者を誤るとヤバイです!

たとえば、このツイート。

トイレのウォシュレット壊れて。業者呼んだら、水を止める(栓を捻って使用不可にするだけ)のに5千円。直せないか確認するのに2万円。交換に30万。
高いっていったら、うちは60万のトイレを扱う会社だとのこと…その後、10万を急に値引きして20万で良いって言う。

詐欺かな?

引用元:Twitterより

こんなツイートも。でもこの方は冷静でしたね。

ウォシュレットから突如水漏れが始まる→業者呼んだら本体交換+工事費で10万請求される→調べたら業者見積り8万のウォシュレット本体が2-3万で売ってたのでポチる→届いたので汗ダクになって取り付け終わる←今ココ

疲れたけど、さすがに業者はぼったくりすぎだわ・・

引用元:Twitterより

業者選びは気を付けましょう。

トイレと言うとTOTOやINAXが定番ですが、調査した結果、上位モデルは高評価だけど、低価格モデルはちょっとイマイチ。

そんな中、低価格帯でメッチャ高評価のウォシュレットを発見。

この東芝(TOSHIBA)製「SCS-T160」はAmazonで5000人以上が評価して★5つをキープ。

迷ったのは家電のライバルメーカー、パナソニック(Panasonic)製「CH931SWS」。

しかし、5000人★5の実績はハッキリ言ってスゴイので、東芝で決定。

使用してみたら、十分な水量で合格。コスパ最高っす!

ウォシュレットの取り付け方を解説!作業も1時間程で簡単だったよー♬

では、ウォシュレットの「取り外し方」「取り付け方」の交換手順を説明します。

作業は約1時間で割と簡単でした♬

作業内容は以下の9ステップです。

  • 止水栓を閉める(CLOSE)
  • 古い給水管(ホース)を外す
  • 旧ウォシュレットを取り外し
  • 新ウォシュレットを取り付け
  • 新しい給水管(ホース)を取り付け
  • アース線取り付け
  • 止水栓を開ける(OPEN)
  • コンセントを差す
  • 完了

特に①の「止水栓を閉める(close)」を忘れなければ、大惨事にはならないはずなのでしっかり実施しましょう!

ねえね

止水栓以外に元栓もあるならそっちも閉めましょう!

作業手順のポイント

ここでは、ウォシュレット交換作業の流れを知ってもらうことが目的です。

取扱説明書にかなり詳しく分かりやすく書いてありますのでよく読んで理解しましょう。

「必要な道具はそろっているか」「従来のウォシュレットの配管や取付け構造はどうなっているか」など十分に事前準備してから作業を始めることが大事です。

STEP
止水栓を閉める(CLOSE)

以下の写真にある「止水栓」を閉めます。

「コイン」や「マイナスドライバー」で右(時計方向)に回します。

回せなくなるまで回しましょう。

これで、水道管からトイレ側へ水が流れなくなります。

にいに

本当に閉めれたか確かめる方法はないの?

トイレの水を流してください。(ウンチを流すときと同じです)

タンクの上のノズルから水が出てこなくなったら「止水栓」が閉まっている証拠。

要するにタンクへの水の補充ができなくなります。

このような状態にします。

STEP
古い給水管(ホース)を外す

2箇所の給水管(ホース)をナットを回して取り外します。

①タンクと止水栓の間

タンク部は取り外すとこんな感じ

②止水栓と便座の間(分岐金具もいっしょに取り外し)

特に便座側は、ウォシュレットタンクから水が漏れるので、洗面器を用意しましょう。

今回、付属の簡易スパナでも作業できそうでしたが、僕はモンキーレンチを使用しました。

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最大口開幅が29mm以上あると、あらゆる大きさのナットに対応できます。

STEP
旧ウォシュレットを取り外し

旧ウォシュレットのコンセント➡アースの順で抜いてから、便座を取り外します。

できれば、旧ウォシュレットの取扱説明書を見てみましょう。

ねえね

取説を捨てちゃった人はどうすればいいの?

取説が無ければ、インターネットで「型式 取扱説明書」もしくは「型式 マニュアル」と入力し検索して探してみるのもあり。

以下のように我が家の旧ウォシュレットにはフタの裏に型式が書いてあったよー。

とは言え、正直、旧ウォシュレットの取説はいらなかったなあ。

そのくらい新ウォシュレットの取説に分かりやすく書いてあったよ。

通常であれば、ナットで便座が固定されてます。

新ウォシュレットに付属のボックスレンチでナットをゆるめて外すだけ。

すると、前座を上に持ち上げて取り外しできちゃう。

STEP
新ウォシュレットを取り付け

便座の取り付け方法は、メーカーによってちょっと違うかも。

東芝「SCS-T160」の場合は、まず本体固定プレートをと取り付けます。

さっきのナットを取り外した作業と逆で、ナットを手でねじ込み固定プレートを取り付け。

にいに

この固定プレートで便座の位置を微調整できるしくみだよ♬

あとは便座を固定プレートに合わせてスライドさせカチッとしたらOK。

つぎに付属のスパナを使ってさっきのナットをもう一度締め付ける。

※スパナでの締め付けを思いっ切りやるとナット部分が破損するから手加減してね。

STEP
新しい給水管(ホース)を取り付け

先ほどの逆で、新ウォシュレットに付属のホースを取り付けます。

付属の分岐金具も使います。

給水管の出来上がりはこんな感じ。

STEP
アース線取り付け

アース線をコンセントのアース端子に取り付けます。

通常、プラスドライバー、マイナスドライバーどちらでもやれます。

故障や漏電の時などに感電を防ぐためなので、絶対にやりましょう!

STEP
止水栓を開ける(OPEN)

止水栓を少しずつ開けます。

そして、給水ホースを接続した各ナット部から水が漏れていないかよく確認します。

もし、漏れていたら止水栓を閉めて再度ナットの接続状態をチェックしましょう。

漏れがなかったらOKです。

STEP
コンセントを差す

コンセントを差して、ウォシュレットの動作確認をしましょう。

STEP
完了

交換完了です。

お疲れさま~

東芝「SCS-T160」低価格モデルですが必要十分

購入した東芝「SCS-T160」ですが、基本性能がしっかりしており必要にして十分でした。

基本性能一覧

  • おしりを洗う
  • ビデを洗う
  • ムーブ洗浄(シャワーが前後に振動)
  • 水勢(シャワーの強さ4段階)
  • ノズルの位置変更(前後に調整可能)
  • 温水温度の調整(温度3段階+OFF)
  • 便座温度の調節(温度3段階+OFF)
  • 脱臭(脱臭ファンが動作)

これ以上の機能ってウォシュレットに要りますか?

僕は十分ですね。

ブランド志向の方におすすめの商品も紹介

まあ、さすがに東芝やパナソニックはトイレメーカーと言うイメージを持っている人は少ないでしょう。

やっぱり、トイレメーカーとして有名な「TOTO」や「INAX」がいいなって方にもベスト品を紹介します。

※現在「INAX」はブランド名で、「LIXIL」がメーカー名です。

どちらも、25,000円程度のウォシュレットですが、評価の高いこの価格帯モデルがおすすめです。

TOTOのスタンダードなタイプです。

INAXのリモコン操作タイプです。

さらにこだわり派は「やわらか」モードがあるこちらもおすすめ。

まとめ.ウォシュレットは自分で交換すればかなりの節約!

間違いなく、自分でウォシュレットを交換すれば、かなりの節約になります。

DIYレベルもそれほど高くないので、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

とは言え、自信のない人は割高でも迷わず業者にお願いしましょう。

でも、業者選びは慎重にね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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