ファミリーキャンプ2、3年経過後のキャンプあるある。
- そろそろ、ソロキャンプにチャレンジしてみたいなぁ
- まず検討すべき道具はソロ用テントだな
- 軽量コンパクトが一番だけど十分な広さはほしいなぁ
- 1人用ワンポールテントってカッコイイけど、どんな感じだろう?
- ちょっと調べてみたらパンダ(PANDA)って言うテントが人気なの?
- 検討するにあたりパンダをもうちょっと詳しく知りたい!
今回、1人用ワンポールテントの魅了をお伝えしたいと思います。
このブログを書いている僕はファミリーキャンプ歴6年。
暇さえあればキャンプ道具のことばかりを考えてるダメおっさん。
でもキャンプの時は、子供たちのヒーローです!たぶん・・・
ファミリーキャンプを始めて、キャンプにハマった人が必ず憧れる「ソロキャンプ」。
誰にもジャマされず、自分だけのペースで楽しむ、それは「楽園」。
そして、持っている道具で唯一代用が利かないもの・・・・
それがテントなのだ!ソロキャンプで超大きいファミリーテントを持って行ったらキャンパーの恥だ!
だから、絶対、ソロキャンプ用テントが欲しい♬
ってな訳で、キャンプ3年目に手に入れたtent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)のテント「PANDA(パンダ)」を3年使って、自信を持っておすすめできると分かったので口コミ・レビューをさせていただきます。
では、どうぞ~(笑)
テンマクデザインのテント【パンダ】を3年使った正直な感想レビュー
今やソロ用テントは沢山のメーカーと種類が豊富にあります。
登山用の超軽量で寝れることに一番フォーカスしたテントもあります。
僕は登山目的ではないので、軽量・コンパクトも大事ですが、一番大事にしたのは『快適』であること。何かをガマンしたらキャンプが楽しくなくなるかも知れないからね。
『快適』且つ『軽量・コンパクト』でワクワクするテント・・・そこで注目したのがワンポールテントなんです。
ワンポールテントで以前から気になっていたメーカー「tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)」のテント「PANDA(パンダ)」を清水の舞台から飛び降りる気持ちで購入した訳です。
- 1年目は僕の想像を遥かに超えた機能性に驚きました。
- 2年目は雨・強風でも耐えられる本格テントと分かりました。
- 3年目で完全な俺の相棒になりました(娘に狙われています😅)
PANDAのテンマクデザインってどんなメーカー
全国に店舗を構えるアウトドアの日本企業「WILD-1」が展開する「テンマクデザイン」。
そのアウトドア・キャンプに対する姿勢は真剣そのもの。
以下、テンマクデザインのコンセプトです。
CONCEPT
テンマクデザインはブランドではありません。テンマクデザインは皆様が作り上げる創造や価値を
具現化するための拠りどころでありたいと思っています。テンマクデザインの商品開発は「今のニーズを具現化するもの」
「これからのニーズを生み出すもの」の二つです。
この二つの開発コンセプトをバランスよくそして皆様が想像する以上の商品を
適正な価格でお届けしていきたい。日本のアウトドアは今までに無い多様なスタイルに変化しています。
ただその多様なスタイルの中でも「焚火」と「食」に関しては
普遍的な「癒し」「楽しみ」「わくわく 感」を生み出します。この二つを軸にしてテンマクデザインは
日本のアウトドアライフが更に豊かになるよういつまでも応援していきます。引用元:テンマクデザイン公式サイト
我々、キャンパーが求めるものをしっかり理解し、それを形にする。
そりゃ~、惚れて舞うやろ~(笑)
PANDA(パンダ)はどうやって生まれたの?
イラストレーターであり且つアウトドアコーディネーターでもある「こいし ゆうか」さんがプロデュースしました。
PANDAは一瞬で目を奪われる、美しいとんがり形状。
女性ならではの発想でしょうか。美しくないとテントじゃない!そんな感じです。
ちなみに「こいし ゆうか」さんは4,5年前にマツコの部屋に女子ソロキャンパーとして出演され、その時初めて存在を知りました。
最近では人気番組「おぎやはぎのハピキャン 」にも出演されてましたね。
取扱説明書が「こいし ゆうか」さんのイラストで描かれているのもオシャレっす。
PANDA(パンダ)の魅力を説明させて~
僕が思う、テンマクデザインのワンポールテント「パンダ」の魅力です。
パンダの魅力
- 軽量&コンパクト
- ワンポールで設営がとっても簡単且つ超安定
- 一人用なのに前室が広くて快適
- とにかく細かい所までオシャレ
では、それぞれ魅力を深掘りします。
軽量&コンパクト
収納状態は、小さなユニフレームの「焚き火テーブル」にすべて乗ってしまう大きさ。ポールが一本のみなので、収納がこんなにもコンパクトになるんです。でもね、PANDAは広げると、約240×240×150(H)cm とかなり広くて背が高い!
そして総重量はなんと、2.26kgと軽量。
もっと軽いテントあるでしょ!って言いたい方、この大きさなら納得ですよ。
例えば、登山用テントとしても人気メーカーMSRの1人用テントは総重量は2.16kg。
ね、パンダも頑張ってるでしょ♬
ワンポールで設営がとっても簡単で且つ超安定
パンダを初めて使ったとき、設営がラクラクだったことがとても衝撃的でした。
四隅をペグ打ちして、真ん中にワンポールを建てれば、ほぼ出来上がり。
でもワンポールって、強い風でつぶれないか心配になりませんか?
ご安心ください。
四隅が締め付けベルトになっていて、ものすごく安定します。これは想像を遥かに超えた機能でした!
もしかして強風でつぶれるかもって心配してたことがバカみたいです。
テントの中からポールの先端を見るとこんな感じだよ。
この一本のポールだけで支えてるんです。不思議でしょ。
一人用なのに前室が広くて快適
PANDAテントは、入口から見て奥半分が寝る部屋(インナー)で、手前半分が前室です。
前室のスペースがしっかりあるため、とくに雨の日は重宝します。
イスやテーブル、靴など前室に余裕でしまうことが出来ちゃう。
これも、使ってみて分かったことでよく考えられたテントだなぁと感心した次第っす。
とにかく細かい所までオシャレ
さすがイラストレーターとコラボし開発したテントだけのことはあります。
例えば、僕のパンダ レッドですが、水色のジッパーを使っており、細かい所でおしゃれ感がハンパない。
縫製も丁寧で、文句の付け所がないです(さすが日本企業!)
パンダ唯一のデメリットは付属のペグ!
デメリットが一つだけあります。
それは、付属のアルミ製ペグです。
軽量・コンパクトを追及するがあまり、この細くて軽いペグになったんでしょう。
しかし、強風でテントがあおられ、張り綱にテンションが強くかかると、このペグでは踏ん張り切れませんでした。
でも、ご安心あれ。
上記のアルミ製Yペグに交換すれば、Y形状が土の中で回転できなくするのでしっかりと踏ん張ります。しかもメッチャ安い!パンダじゃなくてもオススメのペグです。
パンダはオプションでカスタマイズする楽しみあり♪
テンマクデザインのワンポールテント「パンダ」には、オプションがあり今後カスタマイズする楽しみがあります。
とは言え、できれば最初、いっしょに購入した方がよいものもあります。
テントといっしょに購入した方がよいモノ
以下のどちらかをテントと一緒に購入することをオススメします。
まあ、要するにグランドシートです。
パンダフットプリント
こちらはインナー部分だけのグランドシート。
専用オプションなのでサイズはピッタリ。取り付けも簡単にできるように工夫されています。
パンダ レッド グランドシート
こちらはテント全体のグランドシート。
真ん中にポールを通す穴があります。技が細かい(笑)
僕は、前室を靴のままで過ごしたいので、フットプリント派でーす。
あとから購入してカスタマイズを楽しむモノ
パンダに慣れてきたら以下もオススメですが、いずれ欲しくなるので予算があればどうぞ。
パンダタープ
PANDAテントと連結すれば、快適度爆上がりです。
僕はモンベルの「ミニタープHX」を持っているので購入をガマン。
テンマクデザイン PANDA STDインナー
パンダに付属のインナーは、メッシュタイプのみです。よって、春先や秋晩では夜冷えるので寒いです。
STDインナーはスタンダードな生地とメッシュの二重タイプ。
これさえあれば、使えるシーズンが広がります。
まとめ.ソロキャンプにおすすめの一品に間違いなし!
いかがでしたでしょうか。
パンダはどの色もよいですが、レッドは特に映えますね~気持ちいい♬
さて、おさらいをすると、これがtent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)のテント「PANDA(パンダ)」です。
そしたら今回、さらに軽量のパンダが開発・発売されているのを知りましたー😭
テンマクデザイン パンダ ライトの総重量は1.94kg。テンマクのことだから重量以外にもこだわりがありそう。
さらにさらに、テンマクデザインで大ヒット商品となった「サーカスTC」。
落ち着く色合いのコットン生地が結露しにくく、ストーブとの相性もGood。
まあ、道具って言うのは進化していくものだよね・・・
ちなみに、コレがあると快適な寝床が作れて便利。
テンマクデザインのワンポールテント「パンダ」の魅力が少しでも伝わっていただけたのなら幸いです。
ソロキャンプを検討されている方、候補に入れてみてはいかがでしょうか。
では、お互い楽しいキャンプライフをぜひ!またねー
俺だけ・私だけの城、ソロキャンプだからこそ、テントの機能にはこだわりたい!
- 熱に強いTC生地
- コンパクト
- 短時間設営
- キャノピー機能
- 暑い日の風通し
- 寒い日の薪ストーブ
そんなワガママなカッコいいテントがあるわけないだろ!
これ、すべてを叶えてくれるテントこそが、「EMBER(エンバー)のソロピラミッドTC」です。
ソロピラミッドTCは、構造がシンプルなので、キャンプ初心者でも楽に設営できるのが特徴!しかも遊び心が満載なので、このテントなら自分流を確立できるはず♬
こんなテントを待ってたわ♬
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